コラム >犬の臭いが気になる!?暑い夏は出張シャンプーにお任せ
夏になると愛犬の臭いが強くなり、いつも以上に気になりませんか?
湿度や温度が高くなる梅雨の時期や春~夏は、微生物の活動が活発になるため、より臭いが強くなる傾向にあります。
そうは言っても、暑い夏に自宅でシャンプーするのも、トリミングに連れていくのも意外と大変ですよね。
今回は、犬の臭いの原因と対処方法、出張シャンプーの良いところについてお話していきます。
【 目次 】
犬の臭いの原因
犬の臭いの原因は、『体臭』『口臭』『排泄物臭』が主な原因です。口臭には歯磨きなどのデンタルケアを、排泄物はすぐに処理することで軽減が見込めます。
しかし、体臭はどうでしょうか?犬特有の体臭は、『アポクリン腺』から出る汗が空気に触れて酸化し、雑菌が繁殖することで発生します。
垂れ耳の犬の場合、仲が湿りやすく常在菌が繁殖する可能性が高いため、匂いの原因になりやすいです。
放っておくと外耳炎や中耳炎などの耳の病気に発展するケースもあるため、耳の匂いが強い場合は、獣医や専門の方に診てもらいましょう。
犬の臭いの原因別対処法
体臭
犬の皮脂汚れを放置しておくと雑菌が繁殖し臭いの原因となるため、冬の乾燥している時期は3~4週間に1回、梅雨など湿気の多い時期は2~3週間に1回程度シャンプーをすることをオススメします。
頻繁にブラッシングすることで臭いの原因となる汚れを除去することができるため、定期的にブラッシングを行うことも良いですね。
口臭
犬は臭いの原因となる歯垢・歯石がつきやすく、食後数時間で歯垢になり、約1週間で歯石となってしまうため、毎日のデンタルケアが必要です。
デンタルケアをするためにも、小さい時から歯のお手入れに慣らす必要があります。
もしも、歯垢や歯石が付着・歯の病気になってしまった場合は、動物病院で処置する必要があります。
肛門嚢(腺)からの臭い
肛門嚢(腺)はにおいつけの手段の一つで、独特の臭いがします。
排便時に便と一緒に分泌物が少しずつ放出されますが、分泌液が貯まることがあります。
分泌液を排出する管が詰まり、細菌が感染して炎症を起こす肛門嚢炎は、放置すると膿んだり食欲不振や発熱などの原因になったりするため、定期的に肛門腺絞りを行いケアすることをオススメします。
目やにや耳垢などの臭い
結膜炎などによる目ヤニや外耳炎による耳垢などの臭いは、動物病院で治療を受けることをオススメします。
特に犬の耳はデリケートなので、綿棒やコットンで掃除をすると皮膚を傷つけてしまう可能性があるため注意が必要です。
出張シャンプーで毎月のケアを
犬の体臭を対策する方法をご紹介しましたが、いざ自分でやるとなるとかなり大変です。
そんな時は、出張シャンプーにお任せください!!
出張シャンプーでできること
爪切り
犬の爪が伸びすぎることで多くのトラブルがあります。
- 歩行時に地面に引っかかって転倒したり、足の関節や爪の間に圧力がかかって不快感を引き起こす可能性
- 爪を切らないで放置すると、爪を切る際に血管や神経を傷つけてしまう可能性
耳掃除
定期的な耳掃除をすることで、犬の耳を清潔に保つことができます。
耳掃除をしながら健康状態も確認します。
足裏バリカン
肉球を覆うように毛が伸びてしまうことで、フローリングで滑って転倒し骨折や脱臼などのケガを防止することができます。
足裏の汚れを軽減することにもなるため、足裏のバリカンも行っています。
肛門腺しぼり
肛門腺の詰まりや感染を予防するためにケアを行います。
肛門腺が詰まると、動物は不快感や痛みを感じる可能性があるため、肛門腺の状態を確認しながらケアします。
最後に
愛犬の健康状態を確認するためにも、シャンプーやケアをすることはオススメです。
しかし、犬の年齢や飼い主の状況によってシャンプーやケアが難しいこともあります。
その時は、あいドッグシャンプーが出張でお伺いしますので、お気軽にご連絡ください。
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